億り人になって一番良かったこと

2023年04月14日
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人生の考え方
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実はわたしがわたしの生い立ちを公然と語るようになったのは2005年5月5日です。このブログを始めた日です。それまでわたしは自分の生い立ちを詳しく語ることはなかったのです。やたら貧乏な家の子だというのが中学高校の同級生の印象でしょう。今日たまたまNHKのニュースで児童養護施設出身のタレントがでていて、その人がなかなか自分の生い立ちを素直に語ることができなかった経験を語っていました。それはもしも本当のことを話すと、ただただ可哀想な境遇を同情されて意味不明な気遣いをされるようになる。それが嫌でたまらなかったという話です。普通の人は過酷な経験がないのでどうしても自分勝手なイメージを作ってしまい結局上から目線にしかならないのです。

今のわたしのブログを読んで嫉妬する人はいても、同情して気遣いしようという人はいないでしょう。それはわたしが人も羨むようなけっこうな暮らしをしているからです。わたしの自慢を聞いて眉をひそめる人は、たぶんわたしのような境遇を具体的にイメージできない人たちじゃないかと思いますが、わたしはそれで構わないと思っています。多くの妬みを集めてもそれ以上にわたしのブログに励まされる人たちもいるってことで、それはさまざまなフィーバックでわかっています。これからのしあがってやるぞ、そういう気概横溢とした人たちのためにこのブログはあるのです。今のわたしは自分の生い立ちを明るくジョークとして語れる。いつか君にそうなってくれ。これがわたしのターゲット読者へのメッセージです。
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Comments 2

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寅次郎(承認待ち)  

こんばんは。

私などは、生まれた時から貧乏でした。私らの時代には、貧乏で大学などにいけない人が多くいました。
早く田舎から出たい思いで一杯でした。その思いが多いからこそ、高校時代に頑張れたと思っています。
最初から大学などは諦めていました。勉強は余り好きではなかった事は確かです。

ハルトモさんの場合は、親からもらった潜在能力がある気がします。それだけの能力があったのです。
それが、社会に出て十分に生かされていったのではないでしょうか。
働きながら大学を出るなどは、私には出来ません。それだけの能力があったのです。
例えば、私の場合は、働いて給料もらいながら大学課程にいける環境はありました。
しかし、試験に合格しないと当然いけません。チャレンジしましたが無理でした。
たぶん、ハルトモさんだと合格していると思います。
今日、あるのは、ハルトモさんの能力であり実力と思っています('_')

2023/04/15 (Sat) 00:42

川口晴朋(ハルトモ)  

To 寅次郎(承認待ち)さん

昔は大学への進学率は低かったと思いますので学歴関係なしに優秀な人はたくさんいたと思います。

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