含み益を維持する意味を理解できるようになると初心者卒業です

2023年03月18日
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株式投資
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那須の人気ランチ店「麦」さん
妻は麦とろご飯ランチ
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わたしは看板料理「揚げ雑炊」
ご飯を軽く揚げてあるのを野菜とキノコの鍋に入れて
最初しゃぶしゃぶのようにいただき
後から鍋で崩して雑炊にするんです
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含み益はマボロシ、利確は正義と言う人たちもいます。自分では上級者と思っていても実は永遠の初心者かもしれません。だって含み益があることで実際投資行動が変わってくるのですから幻のわけないです。含み益の乗った現物株を保持しながら信用売りをするテクニックについての記事をちょっと前に書きました。まさしく含み益があるからできる技です。こんな上級者用テクニックでなくても含み益が乗っていることで良いことがいくつもあります。最近わたしはドル建債券を買い増しています。150円ではさすがに買わなかったけど130円くらいで買いました。でも130円からさらに120円とか11円とかいく可能性はある。それが怖いと投資に躊躇するかもしれない。でもわたしには10年前とか2年前に調達して大きく利の乗った米国株と米国債券がすでにあります。

これらを含み益で保有していますから130円でいくらか買ったところでわたしのドルの調達平均コストは90円軽く切っています。利子配当まで勘案するともっと下です。その含み益があることで130円でも怖がらずに金利の上がったドルを買えます。そして気分の差が大きい。ゆとりもあって心もヤキモキしません。これが儲かっているものをとっくに利確してしまうとこういう気持ちにはなれません。やったらわかります。一喜一憂躊躇の連続になります。よく楽しく株をしましょうとか言う人いますけど何を言ったところで口座が含み損じゃ楽しくないですよ。旅先で株価が気になるとか最悪でしょう。口座に含み益がならんで多少含み損のものがあってもトータルで大きくプラスだと思えばそんなに気分は落ち込みません。含み損はどうせ上がってもやれやれと売るのが関の山。これが含み益が増えると夢も膨らみます。いろいろ仕掛けるアイデアもゆとりを持って実行できます。こうやって資産が育っていく。この気分の良さがわかるようになったらもう初心者じゃないと思います。
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