キャッシュポジションはどれくらいが適正か?

2023年03月19日
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株式投資
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豊田自動織機のサイトよりお借りしました

みなさんは可変容量という言葉をご存知でしょうか? 上の絵は赤い部分がシリンダーになっていてピストン運動をしますが上に付いている斜板の傾きがかわる。結果シリンダーの長さが伸びたり縮んだりすることで出力が可変するわけです。わたしの投資におけるキャッシュポジションの考え方がまさに可変容量です。可変容量には短期的な可変と長期的可変があります。長期は自分の求める結果とか資産規模とかあるいは人生のフェーズとかで変わってきます。大きく資産を増やしたいなら変化幅を大きく取ります。0−100。もう資産を増やす必要がないなら小さくします。80−100とか。短期的な容量の変化はオポチュニティドリブンで変わってきます。チャンスと見れば下がるチャンスを待つ時はあげるです。こうやって自分の投資人生におけるキャッシュポジションを変化量という感覚を持って考えるのがわたしのやりかたです。誰かが今いくらと聞いてその数字を真似ても意味ないと思います。自分の状態と環境と自分がどうしたいかです。ちなみに株ブログとか読むとポジション取りすぎの人が多いですが、一方でポジションを大きく可変できる人は少ないです。ふだんから勝負という時には動ける体勢を整えておいていざとなればドカンといかないと儲かりません。メリハリをつけましょうってことです。
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