四季報読むのはおやめなさい
2023年03月19日

那須はカフェの聖地です

ゴルフして温泉してランチして
午後はまったりとカフェで過ごすのが那須タイムの定番
ゴルフは季節でスキーや山歩きに変わります
隠し技で映画(館)とかもあります
会社四季報の発売の時期になると、四季報を読んで狙いはどうだこうだと腕自慢や蘊蓄好きたちが講釈を始めます。それに群がるように耳寄り情報目当てでアクセスも増える。でも四季報なんて一社当たり大したこと買いてないじゃないですか? 会社のことを知りたければちゃんとアンニュアルレポート読めばいいのです。結局おいしい銘柄を探したいってことでしょう。そう言う態度をまず改めたほうが良いとわたしは思います。四季報みて買いたい会社がたくさんあってとか言う人は、うまい話がたくさんあるんじゃなくて狙いが絞れないだけでしょう。実際は四季報をわたしは否定してるんじゃなくて読み方があるってことですけど、銘柄漁りの道具にしか思えない人には目の毒という弊害の方が大きいので読まない方が良いということです。あれもこれもと手を出してポジション上げるになるだけです。自分が得意とするセクターを決めたら、その業界の動向とか企業間の競争とか戦略の違いとか、その上で個別企業の変化とか、それをせめて5年前から5年後の10年を見渡すってことを地道にやったほうが大きく資産を増やすチャンスに巡り会える可能性が高いと思います。株ブログなんか見ていると流行を追っている人があまりに多いなって感じます。流行を煽られているとも言えますが。
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