個別株投資で勝ち組になれない人に100%共通すること

2023年03月13日
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株式投資
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妻とポロの一年点検に
預けている間に、お店の人お勧めという町中華に行きましたが
量が多そうなので
妻と一人前を二人で取り皿でわけて食べました
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それだと値段が安いから悪くない?
と妻が言うので餃子も


<わたしのかつての投資家としてのエッジ(強さ)>
1、元競輪のセミプロ車券師あがりで、学生時代からギャンブル研究に勤しみ身につけた勝負勘。
2、ビジネスマンとして0から年商200億円に育て上げた経験から企業活動に対する高度な知見。
3、日本の自動車部品業界では草分け的マーケティングスペシャリストとして業界を熟知。
4、生い立ちから身につけたなんでも物事を一から考えて自分の言葉にする習慣。

わたしが株でうまいことやれた背景には上の4つの要素があったと自分では分析していますが、さて今はどうでしょうか?1はかなり怪しいです。勝負勘というにはハングリーでないと研ぎ澄まされないもので今のわたしはかなりリラックスモードです。2は今でも生きています。企業活動の本質はまさに商売の本質そのものなので時代に影響されない。3はアウトでしょう。業界を去って10年だしその業界も常に変化しています。わかった気になるならかえって危ない。わたしの今の保有株に自動車関連は一社もありません。4についてはこと株についてはかなり怪しいです。理由は面倒なことまでして考える必要がないくらい満ち足りた暮らしをしているからです。ただこれも鶏が先か卵が先かという話で、牙は必要ないから手放したも言えますし、キバが無いなりに振る舞うとも言えます。

そういうことでこのたった今はそれほどの強みを持った投資家とは言えないわけです。生涯投資家とか生涯現役トレーダーとか、そういうのはわたしには縁がない話です。それでいいのです。それとこれは投資家というより人生観に近いですが、自分というものがどの程度の人間かわかっているというのはとても大切だと思います。個別株で負ける人はほぼ100%、自分がわかっていないと思います。できもしないことできると思うから負けるんです。100人中10人しか勝てないのが個別株投資なら、それをするということは自分が100人中10番以内だと思っているんでしょう。それが間違いだってことです。もちろん100人中最初から10番以内の人は稀だと思いますが、せめて20番とか30番くらいにいないと10番まで行かないと思いますけど。そもそも個別株ってのははっきり儲かる人は100人中1番だけなんです。5番とか6番じゃ無理してやらなくてもいいくらいだとわたしは思います。
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