暴落に強い資産構成をどう作るか「保有株は当分売りません」
2023年03月11日

百貨店のレストラン街のてんぷら店
天ぷら定食でご飯軽めにして

小エビのかき揚げでミニ天丼にしてくれます
最寄駅で天丼(てんぷら定食)をランチで食べようとすると800円900円が多いです。百貨店のレストラン街で食べるとおよそ倍の1700円しますけどその分ゆったりと食べられて美味しいし粋なサービスもあるしそれとなんと百貨店の株主優待が使えますので10%引。ちなみにその株はコロナで暴落した時に買ったので株価は倍になってます。売らないので関係ないですけどね。優待だけで元はすでに取りました。ところでブログで投資サロンや株メルマガへの誘導を図るってのはその手の営業の常套手段なんだけど、見ていると健康食品の通販サイトそっくりなんですね。ずらずらと体験者の良さげな経験談が並んで、いかにも自然そうに語られる。一方でさりげなく「効果には個人差があります」なんてテロップが流れそう。弟子も自分が利用されていることにも気づかず先生に自分のブログを紹介してもらったって喜んでいる。これはこっちから見ていると立派なギャグです。知り合いの億り人に教えてあげたら毎日チェックして笑っているそうです。
その億り人は「靴磨きの少年」をメルマガの読者に見ていると言っていました。まあどうなるかはわかりませんが潮時って感じ出している株強者はちらほら出てきている気がします。ちなみにわたしの保有株は大きな含み益ですが売りつもりはありません。そもそも配当狙いでその目的は変わっていないからです。保有株のビジネスの需要は底堅いので相当の暴落でも無配にはならないと思われますが、もっともNISA枠で買った分だけ売ろうと思ってます。新NISAに引き継げないからですが、それによって無税で保有分のコストダウンがさらに図れ暴落に対して強くなっていくと思います。わたしの投資スタイルは保有株のコストダウンをはかり最終的には口座取得原価0を目指します。今でも信用で売るー買うという選択は留保しています。これは株価が5倍以上になったらやるかもしれません。さらに配当も使わず再投資しています。こうやってコストダウンが進めば進むほど暴落に対して強くなっていきます。原価がゼロなら何が起きても含み損にはなりません。こうやって丁寧に時間をかけてコストダウンしたものは簡単には手放せません。簡単に作れるもんじゃないからです。原価がゼロになったら配当を使おうと思ってます。
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