わたしが米国株にシフトして良かったなと思うこと

2023年03月02日
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株式投資
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これは4つある証券口座のうちの一つのネット証券の口座ですけどここは全部ドル資産です。今は日本の個別株は優待以外持ってません。あくまでも結果論ですけど、うまい時期(2020年終盤)に米国株を始められてよかったなと思っています。

<自分自身として米国株にシフトして良かったこと>
1、配当が年に4回出る=3ヶ月ごと配当がもらえるので利確するのが勿体無い気になる。
  ー配当利回り、年利=2.5%X4回(購入価額ベース)
2、資産全体で円からドルへの移行が加速した。
  ー米国株で含み益が増えたので自動的にドル資産が増えたことで全体のバランスがよくなった。
3、ポートフォリオ全体の調達ドルコストが下がった。
  ー為替がまったく気にならない安泰な状態を得た。

3は説明がいるでしょう。ドル建てで買った2銘柄は現在大幅な含み益状態にあります。これは円からドルに変換したという視点で見ると、投じた円に対して、ドルが増えているということですから、ドルの調達コストが下がったということです。細かに計算していませんがたぶん1ドル50円くらいになっても、このドル資産は赤字にならないと思います。加えて株の配当でアメリカの国債を買っています。これはただでもらった米国債と考えることができます。つまり調達コストはゼロ円ってことです。もちろん米国債は利付債なのでその利子でまた国債か債券を買いますからまた増える。これって美味しくないですか? 江戸前寿司よりカリフォルニアロールの方が旨いってことです。外国株を所有した時に気になるのは為替という人が多い以上、その為替のことが気にならないってのはストレスフリーだと言えると思います。ただここまで書いてきて、これは買った株が大きく上がったのと為替の振れがプラスなのと両方だから言えることです。つまり逆逆だったらドツボってことです。良いも悪いも増幅されるってことです。その点お間違えなきように。

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