わたしの価値観vsあなたの価値観
2023年02月28日

わたしのブログの読者はアクセス解析によると数千人おられるようです。フォロワーとかファン登録とか言う数じゃなくて実際にアクセスして滞在したデータに基づいて算出しています。一度来ると5分10分以上わたしのテキストを熱心?に読むかたが数千人はおられるのです。フォロワーとかファン登録とかブックマークと言っても実際読んでいる人は数分の一という統計もみたことありますので、真水で数千人が情報目的でなくわたしの言い分を聞いてやろうと途切れることなく読んでくれているというのはそれなりに重みはあるのかなと思っています。ただ読んでいるからと言って、私の言うこと全てに読者のみなさんが賛成しているわけではないのはむしろ当然のことです。ただひとつの価値観とか視点の提示として、わたしを肯定する否定することで読者として自分の立ち位置を再認識するのであれば、それは書いた意味は大いにあるとわたしは思うわけです。
ということでわたしのブログのアンチはいます。読者という意味では多数派ではないけどそれなりにおられます。その中でただただ否定するという人はいますけど、そうではなくて、わたしに対して否定的な印象を持ちながらもなぜか読まずにはいられないで、ご自分の立ち位置というかフィロソフィーを形成するなかでわたしのブログを参照してくれている人もいるという漠たる感覚がわたしにはあって、もしもそうであれば否定されることで存在の価値を得るというのもあるのではないかなどとも思料するわけです。つまり否定されるしても重量感がある主張というわけで、その重量感を読者のかたに残せるのであれば、別に否定とか賛同など意見の相違はどうでも良いのなかなってわたしはそう思っています。逆に言うなら程度の低い安易な否定も賛同も要らないということです。わたしのブログには安易に「おっしゃる通り」とは言い難いなにかがあると読者から言われたことがあります。いろいろ考えたがやはりハルトモには賛同できん。それでもいいのです。ただただ読者の心を揺さぶりたい。それがわたしがブログを書く動機で、これがわたしの価値観だ! 君の価値観やいかに?そんな心持ちでわたしは書いているのです。
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