プロトレーダーとの対話「８７歳のデイトレーダーに感じたこと」

知り合いのプロトレーダーとLINEでやりとりした話題。８７歳で現役でデイトレーダー、資産１６億円。死ぬまで辞めない、好きだから、株は心技体、てなニュースでしたが、その知り合いもこの老トレーダーと同じで心底トレードが好きなんです。だから死ぬまで辞めない好きだからって言葉にシンクロしたようです。あとデイトレードは必ずしも若者だけのものじゃないって刺激になったようです。世の中では実はお金が好きなくせに株が好きって思い込んでいる人って多いんじゃないでしょうか？　ここまで来て言う「好き」は意味も重みも違うと思います。

それにしてもたぶんこれを見て自分でもできそうだなって勘違いするど素人も多いんじゃないかなって思いました。この人のことを数分のニュースで語れるわけはないんですけどね。ちなみにわたしがシンクロしたのは「日本にはいくら高くなってもずっと持っていたくなる株がない」って部分。わたしが日本株から米国株にシフトした理由です。もちろん下がったところで買い、上がって売るはやるかもしれませんが日本株の長期保有はわたしもないと思っています。ちなみにわたしの好きで言うと、わたしはトレードってそんな好きじゃない。金儲けもそんな好きじゃない。好きなのは心の自由とそれを言葉にして表現すること。誰が言ったか覚えてないけど「言葉にできないことを言葉にする。」好きな言葉です。誰でも書くような話は書きたくないですね。