レベルが違うと話が合わないって話ーその2

2023年02月16日
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株式投資
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妻とさいたまに戻って
また那須にとって返しました
友人が遊びにくるからです
雪が激しいので早めに切り上げて
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那須町営温泉でまったり
気分を変えての日帰り湯です
ここは御用邸と源泉を同じくします
良い湯です

先日億プロトレーダーのあらなみさんとベトナムさんと話していて、話の合う人間がまわりにいないという話で盛り上がりました。これは確かにあるあるです。同じ言葉を話していても意味が違うのです。例えば損きりについて。勝ち組の世界では短期だろうが長期だろうがテクニカルだろうがファンダメンタルだろうが、自分の見立てと違っていた、つまり間違えたとなれば切る。これは当たり前の話のわけです。その当たり前の前提にたった上で、わたしはあまり損きりしないのですという「損きりしない」と初級者が塩漬けにしてなんでもかんでも「損きりしない」とは意味が違うのです。ベトナムさんが言ってたのはもっと下がると思っているのに買うって話。もっと下がると思うからこそ分割で買うってのは当たり前のことですけど、わからない人が多いらしい。買って上がると思っていたのに下がってしまい買うナンピンと資金管理して粛々と書い下がるナンピンとでは全然違うってのがわからない人にはわからない。

わたしが書いている記事でも言っている意味がわからないってことはよくあるようです。あるいは別の意味なるとか。わたしは世の中のマクロの動きなんかどうでも良いとここでよく書きます。でも世の中の動きをちゃんと見ているって当たり前の話が前提にあるわけです。わたしは投資スタイル的にも長い時間軸で見ています。ブログをちゃんと読める人ならわかるはずです。だいたい全て遮断なんてできっこない。その上でどうでもいいってあえて言う意味と無人島に行ったのと同じかと勘違いして、それで初級者から見当違いのツッコミが入ったりもしますがわからない人にはわからない話なんでしかたないわけです。結局言葉になっていない共通認識の上での対話がなりたつのです。食べている鰻が違うと話も噛み合わないってのと同じことかなと。
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