買った買ったとはよく書くけど売った話はあまり書かない人ってどうなんでしょう?
2023年02月11日
自分の株取引のことをネットで公開している人たちというのは多数います。わたしはしません。いくつも理由はありますが、ひとつには金銭がかかっている株で具体的にリアルタイムで書けばそれなりに影響があるからです。誰かを自分の影響で損させたくないし、小型株なら数百人とか千人くらいが動いただけで株価は変動するでしょう。そこでコソッと売って儲けている感じの人って実際います。あるいは買い推奨をして、下がるととぼけている感じの人もいます。買いは高らかにラッパが聴こえるけど、いつ売ったんだかあるいはまだ持っているんだかはっきりしない人っていません? 本当に買うだけであまり売らないならいいのですがそうじゃない感じの人もいるのです。結局儲かっているんだかいないんだかよくわからない。
そういうのはTwitterとか掲示板で多いしブログとかメルマガでもいます。嘘を書いたり後出しジャンケンみたいに言う人もいるような気がします。少なくとも人に教えると言うスタンスなら、買った買ったと書くのなら、保有株が含み益か含み損か、そしていついくらで売ったかも同じくらい詳しく書くべきでしょう。わたしは、その人の発信を見て売買のバランスが良くないとかなにか不自然な人は信用しないほうが良いと思います。別に何かしているとか隠していると断じる気はありませんが、きっと何かそうする理由があるのです。そういう人をわざわざ選んで参考にしたり信じることはないと思うのです。ただネットでは銘柄をリアルに書く人の方がアクセスは伸びるようです。わたしはそういう情報でアクセスを稼ぎたいとは思いませんけど。
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