「生き残る」の意味をはき違えてはいけない

2023年02月10日
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株式投資
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相場は生き残ることが大切だって言う人はよくいてもっともらしく聞こえるんだけど、その生き残るが何を意味するかってのが実はいろいろあるわけです。ある株のベテランさんは小銭で株で遊ぶのが趣味。趣味としてやっていて楽しいから大怪我しないで長続きすることが優先になる。その人にとっては相場に張り付いて株を続けてさえいれば生き残ったという意味になる。このタイプはヘボ競馬ファンにたくさんいます。どれが当たってもろくに儲からない買い方をして下手すりゃ当たっても元本にもならない。でもそのお金でまた次のレースが買えるからそれでいいのだって考える人。株でこういう考えの人は勝ち組には一生なれません。でもそんなに勝たなくてもそこそこ浮いたりする程度で大満足って人だから続けることが大切なわけです。長くやっていればそのうちいいこともあるさってなもんですが、長くやっていればそのうち酷い目にも遭うわけです。

株というのはそれが本職でない限り辞めたら生活できなくなるって人はいないのです。本職が言う生き残ると素人の生き残るを混同してはいけません。素人はやってもやらなくても別に生きていけるんです。じゃあなんで株をやるのか? 生き残るためですか? やらなくても生きていけるのになんでわざわざ株で生き残ることが目標になります? 自分なりに株をすることの目的を再整理する。そして目的がはっきりとしたとして、それは株でないと実現できない目標なのでしょうか? 違うもっと堅実確実な方法はありませんか? 株を語る時に「堅実」という言葉は下手くそが自分を正当化する隠れ蓑によく使われますが、株に堅実はありません。堅実というのは労働をするくらい堅実でないと堅実と言えません。たぶん相場にしがみついていればいいのだって人の生き残りが堅実なのです。株が趣味ならそれもいいでしょう。どうせヘボなんだから。趣味でないとしたら、じゃあ何が目的ですか? 含み損だ、塩漬けだと、そんな危ないことまでして自分は何を求めるのか? このあたりをはっきりと意識するのが最初の一歩だと思います。あとはその目的をどうやって実現するかです。ちなみにわたしは株取引で日銭稼ぎも小遣い稼ぎもやりません。ゴルフ場でアルバイトしたほうがよほど堅実で楽しいからです。


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