勝っているのに株を辞める勇気−1

2023年02月09日
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株式投資
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わたしが株ブログを書きだしたのは2005年5月です。億り人にすでになっていてもう一生負けはないなって状態が、それが2005年でした。一方で会社ではバリバリの部長でもありました。その2005年にネットでは億り人と称される人たちはそれなりにいましたがその多くはリーマンあたりで消えました。入れ替わるようにと多くの新手が台頭してきました。今ではカリスマと言われるような投資家の多くも2005年時点ではわたしの方が資産は大きかったはずです。ただわたしは目標額に達したら株も会社も辞めるつもりでした。ここが多くの成功者と違います。欲しいだけ稼いだら株も会社も辞めるのです。わたしに言わせれば会社も株も稼ぐという意味で同じ種類の行動です。会社を辞めて株の専業になるのは私に言わせれば脱サラして自営になっただけ。稼いで暮らしているって意味では同じ労働者だと思います。

わたしが会社を辞めたのは2014年、株を手仕舞って辞めたと宣言したのが2015年あたり、実際会社を辞める前には株は持ってるだけで休止していましたからほぼ同時期です。ただ実際のところちょっとした迷いはありました。会社は時間的に縛られますので辞めますが、株は上げ相場だしやめなきゃいけないわけじゃないのです。大きな敗戦をくらったわけでもないのです。それとこうやっていろいろ株について書いていると、はっきり言わなくても資産規模というのは説得力になってきます。株ネットではそれなりに稼いだ人が目立ちます。自分が稼ぐのをやめればそこで止まりますから当然抜かれていくか離されていくわけです。(転落しなければ)わたしだって会ったことはないけど後から来た若手に追い越されて気分が良いと思わないです。まだ50代前半ですから血の気もある。でも自分で2005年からブログで書いてきたんです。目標額に達したら辞めるって。稼げばいいんじゃない。株は幸せになる道具だから必要なくなれば終わるのが当たり前。それが自分の信条ですって。それを変えるのかい? ハルトモ君?   長くなるから一旦切りましょう。

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