リゾートライフ、山に住むか海に住むか
2023年02月05日

読者から聞かれました
ブログのトップに使われているフォトはどこ?
竹富島です

桟橋がずっと伸びます

一時は毎年のように行っていたマウイ
これはカパルアからモロカイ脇に沈む夕陽
山=高原リゾートか?はたまた海=ビーチリゾートか? これはリゾートライフに憧れる人なら必ず考えるテーマではないでしょうか? 「今日は君のために2つのドライブコースを用意した。ひとつは山、そしてもう一つは海、どっちにする?」なんてキザなセリフをどこかで聞いたか読んだ記憶もあります。それくらい海と山は日本人にとって遊びの両軸です。でもリゾートライフとなれば、ハイランドかビーチサイドかどっち選ばないと行けない。これはアクティビティから考える方法もあるし、暖かいところに行きたいか涼しいところに行きたいか?で考える方法もある。あるいは自宅から通いやすい通いにくいで考える方法もある。自分の生まれ育った環境というのも影響がある。いろんな視点がありますがこれはバランスよく考えるのが良いというのがわたしの考え。
家を買う時とかも同じですが、環境というのはずっと使っていくと長所は当たり前のものになってしまって短所が気になってくるのです。「この夕日に感動して住むと決めた!」ってのは男の人にありがちで女性はもっと現実的だったりします。まあどっちがいいとも言えませんけど。我が家の場合は自宅がさいたまにあります。埼玉と言うと夏はとんでもなく暑くて、河川敷でゴルフでもしようものなら命懸けです。鉄板で焼かれる餃子になった気分。一方冬はそれほど厳しくもないですから涼しいところに夏行きたいと思うのは自然です。一方でわたしは静岡県の海のそばで生まれました。海っていうのは海風と言って、埼玉なんかいるよりは夏は涼しい。その上で冬は暖かいので、やはり海のそばで生まれ育つと山より海のそばに住みたいと思うのが自然だと思います。アクティビティはどうでしょうか? 高原ゴルフは最高ですけど冬は厳しいので割り切って籠るかスキーですね。サイクリングは海のそばです。
自転車マニアは山登りを好むらしいですが、妻と二人でのんびりサイクリングなら平地がいいでしょう。マリンスポーツをするなら当然海のそば。ただアクティビティという観点で考えられるのは元気なうちという注釈もつきます。別に千葉とか湘南に住んでいても時々ならスキーに行けるのです。東京に住んでいても海まで行ける。毎日やるほどなのは何歳まででしょうか?じゃあ、どっちを選べばいいんだってことですが、ベストなのは自分の状況に合わせて移るということです。別荘をふたつ持って使い分けてもいいでしょうが、わたしの場合はさいたまの自宅というベースは当分変わらないと思いますので三つまで拠点は要らない。そして那須の拠点を手放して暖かいところに別荘まで欲しいと思わない。さいたまの冬はそれほどキツくない。将来的には自宅を貸し出して代わりに暖かいどこかに住んで那須と往復じゃなくて季節で切り分けて住むという手も考えています。もちろん那須を手放すという選択肢もある。結局自ら変化を取り込んでいくのがリゾートライフの達人って気がします。だっていつでも我慢することなく楽しむのがリゾートライフの要諦だからです。
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