那須からさいたまに戻ると
妻の手料理
トニーローマのスペアリブも美味しいですが
わたしには妻の作ってくれるスペアリブが最高
アボガド好きです
先日の大阪のプロトレーダーとの会食でも話題になったのですが、「決算」は作られるということがわかっていなくまるでスポーツの結果のようにでてきた数字を真に受ける個人投資家がいかに多いか。粉飾決算は犯罪ですが犯罪にならない範囲でいろんな思惑が反映されるということをご存知でしょうか? これは企業財務に携わった人ならわかっていることでしょうが、しばしば企業トップの演出用に使われます。企業トップが交代した時などは交代の経緯によってはやってきますし、また傾向としてトップがワンマンであるほどやってきます。あくまでもわたしの印象ですが日本企業の方が派手にやる。外資系の方がコンプライアンスが厳しいのです。ただいくら財務でもビジネス判断には口を出せません。この事業は失敗したとトップは判断しているならそれは決算で反映される。損失額も見積もるけど正確に算出などできるものではないからどうしても推量が入る。そんなとこころに思惑が入ってくるのです。逆に何年連続増益だから、、、とかいう会社もありますけど、中身をよく理解した方がいいかもしれません。まさか売り上げと利益しか見てない? それはそれでご自由にです。理解した上でそんな細かに見なくても大丈夫な会社というのもあるのです。わたしは今保有している会社の決算など細かに見ていません。ただこんなことわかっているかいないかってのは大きな差だとは思います。
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