敗死したにもかかわらず英傑として歴史に名を残した3人とは?

2023年01月31日
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旅を楽しむコツ
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先日高野山に行って、真田昌幸終焉の地を訪れ、また真田昌幸・信繁親子が逗留していたお寺(宿坊)にも泊まりました。最後の〆のスポットで残るのは大阪夏の陣の激戦地「茶臼山」とそして戦い敗れた信繁(幸村)終焉の地である「安居神社」この地を訪ねて長年の真田家ゆかりの地巡りも打ち止めです。これで終わりかと思うと寂しい気もします。

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大阪夏の陣で幸村が陣を張った茶臼山山頂
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標高26米 山じゃなくて高台
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幸村終焉の地
安居神社
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幸村像
ここで討たれたらしい
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幸村が家康にあと一歩というところまで迫った場所だそうで
真田幸村が家康に迫りながら茶臼山界隈で敗死した
大阪城まではずいぶん距離がありますが
その翌日大阪城は落ちます
いかに幸村で持っていた大阪方かということですね

戦国時代戦いに敗れて討ち死にしたにもかかわらず唯一英雄として名前を残したのがこの真田幸村です。勝った家康さえも称賛した。真田本家が存続したというのもまた稀有なケースと言えるでしょう。ちなみに戦いに敗れて死んだにもかかわらず英雄として名前を残した人物が日本にはあと二人います。誰かおわかりになるでしょうか?「日本三大敗れし英雄」とでも言いましょうか? わたしはその3人のゆかりの地と終焉の地をこれですべて訪れたことになりました。「兵どもが夢の跡、これもよかよか」というヒントを送っておきましょう。

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ほど近い日本一高いというあべのハルカスビル
茶臼山より10倍以上高い!

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