生活費を落とすと惨めな気分になるものか?「生活の豊かさは質より量」
2023年01月30日

那須から帰る途中宇都宮餃子を買ってきなさいという指令が
我が家は

これがお気に入りです
お父さんがリストラされてそれでぐっと切り詰めて生活をするようになったらすごく惨めな気分だって、ブログであるあるの話ですけど、実際のところどうなんでしょうか? 気の持ちようってところでかなり違ってきませんか? まあ程度問題だとは思います。学費が払えなくて学校を辞めるとか、家を手放すとかなればそれは大変だと思いますが、高級車がコンパクトカーに代わっても行きたいところにはいけるわけだし、高級中華が町中華に代わってもお腹はふくれるし、どうってことないんじゃないかなってわたしは思います。美味しいと思って食べればいいんじゃないでしょうか? 旅に出ても高い宿に泊まれば旅の質が高いとも思わないし来ている服が安くなっても別に何の問題もないし、身につける時計が高級時計から安クオーツに代わっても時間がわかるってことは同じで、ただ気分の問題だけですよね。結局自分で惨めだと思うから惨めなんです。なんとも思わなきゃなんともないんじゃないかしら?
自分なりにはけっこういい暮らしを長年してきて、それは株で儲けたおかげでそれなりに良かったなとは思いますけど、思い出の質という意味ではお金をかけるほど良い思い出になるってことはないとわたしは思います。どんなに安い宿でも家族でたくさん泊まりに行ったり、安い遊びでも家族でたくさん遊んだ方が、滅多に家族で旅行しないでたまに高級旅館に泊まるよりも幸せじゃないでしょうか? よく何事も量より質を重んじる話は聞きますけど、人生については質よりも量って部分が大きいような気がします。家族で一緒に過ごした時間を考えても質よりも量の方が大事だろうってわたしは思います。というか量を増やすことで質も上がるってことかな?
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