英語のリスニングとスピーキング、難しいのはどっち?
2023年01月24日
自分で滑りながら足元撮ってみたけどよくわからない
ただ今日は大きな気づきを得ました
板の上にどう立つかってことですが
板の真上に乗る感じが掴めた気がしたのです
でもすぐに忘れちゃうかな?
英語でリスニングとスピーキングはどっちが難しいと聞くと、英語を勉強中の人はほぼ話す方が難しいと答えます。でもビジネス英語の現場では聞く方がずっと大切でかつ難しいのです。これは日本語で考えたらわかることで、こっちの言うこと理解してないくせにぺらぺらと喋る奴とうまくは話せないけどこっちの言うことをちゃんと理解している人間と、どっちが優秀かってことです。なんでこうなるのかと言うと、話す時は聞く方が応援してくれるんです。何を言いたいのか聞き取ろうとしてくれる。だから日本人なんか流暢でなくてもいいんです。それで話す方は話す方で自分でうまく話せないってわかるんで難しいとは感じる。一方聞く方はなんとなくわかった気になってしまうのです。だから話すより簡単に思える。しかしどっこい勘違いしていることが多い。日本語だってまともに聞き取れない人間が多いのです。英語だったらなおさらです。その上で誰も応援してくれない。自分で聞いたのがそのままなんです。勝手に自分で足してしまう人間も多いので英語の会話がどうだったと報告受ける時はその人間の英語力を考えないとミスリードされる。優秀な人間はとくに顧客との会話だったら何度も確認します。Let me get you right. これで逆に相手も安心するんです。ビジネスの現場で話す方が難しいなんて言っているのはまだまだってことだと思います。
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