わたしが考える「株で成功する人、成功できない人の決定的な投資スタイルの差」

2023年01月04日
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株式投資
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おせちは飽きたじゃなくてなくなりました
最近ずいぶん高いレトルトカレーがスーパーに並んでますね
たまに買って楽しんでいます

株でいくら稼ぐと投資で成功かって言えるのか? この話題は以前ここでも書いています。1億ってのはきりがいいけど、わたしはざっくり5千万円と書いてます。ただ10年くらい前なんでいまだと5割くらい多いかもしれない。理由は住宅ローン(家賃)と子供がいるなら教育費とか、労働者家庭にのしかかる重い負担から解放され自由人への第一歩となるからです。組織に隷属して不愉快なことをしなくても楽しく生きていける、その第一歩として家をキャッシュで買ってさらに教育費もいくらか確保できていればどれだけ気分が楽かってことです。ところがある程度若いうちにこの5千万円を稼げるような人がそんなにいない。5千万円稼げるような人はだいたい億り人になってしまう。

ところがどんなに頑張っても1千万円とか二千万円とかまでしか行かない腕自慢という人は株ネットなんかでは多いです。でも散々使われてすり減ってから株を始めたりした人たち。この人たちは個人投資家の中ではかなりの株達者、上級者です。負ける人の方がずっと多いのにいくらかまとまったお金を手に入れるんだから確かに大したものなのです。ところが2千万円から5千万円7千万円一億と増えていかない。その理由は基本的な投資スタイルが初心者と変わらないからです。変わらないと言われると腕自慢の人は気分を害すると思いますけど根底においてという意味です。わたしはその差はオプション取引に例えられると思っています。株で成功できる人というのはプットオプションの買い的な株式投資をする人です。逆に一歩脱皮できない人たちはプットオプションの売り的な株式投資をする人です。つまりまったく逆のことをやってるってことです。もちろんプットオプションの売りでも上手にやれば儲からないってこともないです。でも結局は利益が先行して損失がそれが追うという投資です。利益をあげたいあげたいで進めて損失から逃げきれるかあるいは耐えられるかどうかという戦いをする。

一方で成功する人というのは仮に損失が先行しても必ず利益がそれを追うという流れを作ります。利益が損失を追い越したら大勝ちの展開になります。だからどこかでドンと増える。オプションのことを理解できなくてもなんとなくわかりませんか? 成功できない人は利益が先行しますけどドンと増えるがなくてドンと減るがあるのみです。でも利益が先行しない投資は非効率に見えるし怖くてやる気が起きません。よくいうコツコツ堅実という投資です。もちろんプットオプションの売りでも買いでも下手くそは負けます。下手くそならプットオプションの売りをしていた方がむしろ安全かもしれません。ただ総じて言えるのは勝ち組はおしなべてプットプションの買い手だということです。利益が先行する人は結局初心者と基本スタイルは同じです。だから永遠の初心者とも言われたりします。まあそれでも勝てば大したもんとも言えますけどね。わたしは我こそは自由人を目指す心あるものはプットオプションの買い的な投資をやってみればと提案しているわけです。何を言ってるかわからない人は気にしなくていいです。まあ100%当てはまるとも言いません。仮説だというくらいでお読みいただきたいと思います。


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