包丁ってどうやって選んでます?
2023年01月02日

ネットで見ても包丁ってやたら値段のばらつきがあってどれがいいんだかよくわかりません。パッと見るとみんな綺麗に見えるんですよね。なんでそんなに値段が違うのかもわかりません。同じ材料でもかなり違う。我が家の場合、家のそばに研ぎの専門店があります。以前研ぎに持って行ったら、職人からこんなの使うな新しいのを買えと言われて、それで勧められて買ったのは写真の1万5千円の包丁でした。ブランドとか何も書いてないです。高いか安いかわからないけど、そこで買った包丁だといつでも千円で研いでくれるのと、それと優先扱いでその日のうちにあげてくれます。包丁見れば自分のとこだとわかるみたいで、他で買ったものを持っていくと包丁を見てから1500円とか2000円とかその場で値段を決める。だいたい何日か預かるとか言われてしまいます。腕がいいみたいでたくさん注文抱えているようです。年に2回くらい研ぎに出します。

ということで1.5万円で買ってもそんなに高くないと思っています。研いでしばらくはすごい切れ味で怖いくらいだと妻が言います。確かに刺身などスパッと切れます。年末などは必ず研いでから刺身を切ります。それとは別にステンレスの包丁もあってそれは野菜とか果実を切るのに使っていますが、今回それが古くなったので買い替えることにしました。どうやって選んだかと言うとステンレスでは口コミの件数と点数トップだったからです。大手だしたぶん悪くないでしょう。それで古い包丁は那須に持っていきます。那須においてある包丁は超安物ですが流石に切れなくなったのです。野菜を肉をチョッチョッと切るだけなんですけどね。那須の包丁は流石に捨てましょう。
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