家は失敗できない買い物だけど、、、、けっこう運不運はある

2022年12月25日
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家のこと不動産投資のこと


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なんだかんだと言ったところで株で大きく暮らし向きを変えられるくらい儲かる人も損する人もそんなにたくさんはいないわけです。いることはいるけど少ない。一方で家と言うか不動産は大きな差になって現れる気がします。わたしの友人知人でもよくない時期によくない物件を買った人間と、良い時期に良い物件を買った人間では家一軒分くらいの経済格差がついてる感じです。バブルの時駅から遠くて狭いマンションがたくさん作られました。そういうのを高いローン金利で買った人間は価値が大幅に下がってしまって、それで買い替えするにもローンがあるとかでなかなかできない。一方でバブル以降の安い時期にそれこそ駅から近い優良物件を買った人間はローンの負担も少なく価値が上がって転売して転居もスムースにできている。家はいつ買うかはその人の人生で決まるので運不運はあると思います。ただその中で目利きというのやはり効いてくると思います。わたしは幸い良いものを買えました。それもいくつも。ラッキーです。

結局家を購入して20年30年後の暮らし向きに大きな影響となって現れているのが家ってことかと思います。家で失敗すると打撃は大きいと思います。これから金利が上がってくる一方で収入があがらないし、変動金利でローンが払えないという人間が出てくると思います。そうなると家を手放すしかない。その時に高値で売れるような優良物件を持っているならなんとか売り抜けて事なきを得るかもしれないけど、地方とか首都圏でもマイナー駅でかつ駅から遠いなど立地が悪い物件を買った人間は最悪でしょう。払えないけど売れないでは差し押さえられる。差し押さえられて終わらない。担保割れしたら不足分は払わないといけない。ちなみに首都圏の優良物件を喜んで買うのは外国人でしょう。地方は値崩れして大都市部は高騰というパターンは恒常的になるんでしょうね、きっと。
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