知れば知るほど勝つわけじゃない

2022年12月20日
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株式投資
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丹羽氏に残るタバコ盆の由来が面白い
でも二本松まで行かないと面白くない
逆に行くまで知る必要はない
まあ行ってみてください

株式投資というのは何も知らない初心者がある程度知識を習得するフェーズてのはあっても良いとは思いますが、そのまま知識を増やせば増やすほど儲かるわけじゃないってことは当たり前のことで、その意味では株を初めて一年くらいで得られる知識より先は、むしろを本質を理解するとか、本当に大切なことを峻別するとか、あるいは自分の髄にどれだけ身につけたとか、自分にとって何が必要とかが、ずっと大切になってくるわけです。知識を増やせば増やすほど儲かるなら、どこぞの株の先生とか師匠なんてわたしより遥かに儲かるはずなのにそうはなっていないって現実もあるわけです。

言うなら知るとかえって邪魔になることだってあるのです。無知の知という話もでましたが、本当に大切なことはなんだ?ことです。株の場合は人生そのものじゃないので自分が儲けたいだけ儲かればいいのです。だから哲学者のように求道するのではなく、儲かるだけの知見をしっかりと身につけてそれでその知見の範囲で求めるだけの利益を上げればそれで終わりだってことです。株とはいかにあるべきかなんて大層なこと、わたしはわかりません。わからないからこそ自分だけ勝つようにやればそれでいい。ソクラテスのことをよく理解するとかしないとか以前に、株でソクラテスになる必要なんかないのです。
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