どうすれば悪い妬みを自分から追い出せるのか?

2022年12月13日
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人生の考え方
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客室内はリフォームされていて綺麗
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この後二品ほど出てきましたが
十分な量で美味しくいただけました

那須塩原でバイキングではなく着席して朝夕をいただけるお宿に泊まりました。小さな宿で静かです。古い建物ですがリフォームされていて快適に滞在できました。一泊二食付きで一万円ほどの宿ですが、直前割とかサイトのクーポンとか、さらに全国旅行支援を使い1泊2食つきで千円ちょっとで泊まれました。食事の際にビールと焼酎をいただきましたがそれでも合計で2500円ほど。安いと言うよりなんかで招待されたという感じです。自分のマンションに泊まったほうが滞在そのものは快適かもしれませんがこれはものは試しということと後学のためです。地元の人間は地元の宿に泊まりませんので案外宿には詳しくないのですが旅行支援のおかげでいろんな宿に泊まらせてもらっています。いずれは那須評論家にでもなれそうな気がします。

前の記事でNHKでやっていた妬みの構造について書いたのですが、妬みには二種類あって刺激を受けて自分を高めようというモチベーションにするのが良い妬み、逆に人をおとしめたい、引きずり下ろしたい、などと他人の不幸を願うのが悪い妬みということだそうです。そこで精神科医が喝破していたのは、いくら他人の悪口を言って「ざまあみろ」とうそぶいたところで、自分にとって得るものが何もない、つまりナンセンスだということに気づけるかどうか、むしろストレスを抱えて自分の心を傷をつけているだけだ、ということがわかるかどうか?これが大事だということのようです。確かに例えばネットとかで他人の悪口を熱心に書く人はいますけど、何も得るのはない。むしろ自分を下げているってことに気づいている様子はないですからね。ただどうやって気づくかまでは精神科医は話していませんでした。その前の話の流れからするとたぶん難しいのでしょう。救いようがないってことなんでしょうかね。

精神科医の先生は自分が勝ち続けることで嫉妬は消えていくとも言っていました。つまり妬む相手を超えてしまえば良いということです。それが健全な解消方法かどうかはわかりませんが、結局越えられないから、向こうのほうが上だから、妬むってわけです。自分の方が上だという自信があればたぶん無関心になる。つまり気にならなくなるってことなんでしょう。わたしの場合は今の暮らしを求めてそれ以上は要りませんから儲けるのを止めたくらいですので自分よりお金持ちを羨ましいとは思いません。それよりももっともっと儲けたいって人を見ると、どれだけ儲ければ満ち足りるのか? それがわからないなんて千と千尋に出てくる大食漢に被って見えます。いくら食べても満腹にならないってことです。自分の分を知るなんてよく言いますけど、結局知るんじゃなくて自分で決められるかどうかかもしれません。
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