変動感覚
2014年02月05日
ずっと相場を見ていて
今が売り時かな
今が買い時かな
これを判断する感覚
なんか変動感覚と呼ぶ人もいるようだが
結果から言うなら
わたしはこれが鋭いようだ
奇跡的にほぼ底で買ってほぼ天井で売る
ということが多い
損するなんてまったくない
これをチャートを毎日書けばわかるよというプロもいるけど
わたしはチャートなんか書いたこともない
世間をよく見てればなんとなくわかるという感じだ
トヨタの株価は昨日で5500円だ
わたしが一年近く前に売った価格よりだいぶ下がっている
わたしが売った時に
株の専門家は
トヨタはすぐに8000円になると連呼していたそうだ
だから買い推奨だ
今は売る奴は馬鹿だと
プロの能書きをよく読むあまさんがそう言っていた
今、その専門家はなんと言っているのだろう?
一年近くたって上がるどころか下がった言い訳などせんだろう
たぶん、自分の言ったことなど忘れたかのように
いまでも
すぐに8000円になると言っているような気がする
株は上がれば下がる
下がれば上がる
そんなことをよく言う
日経平均が500円下がる
そうすると翌日は上がるだろう
多数がそう思う
では
その翌日
反発するどころかまた500円下がったら
皆どう思う?
買いだという自信がかなりぐらついているが
買いだという人間はまだいるだろう
さて、さらに500円下がったら?
もう自信はグラグラだろう
投資家の自信なんて、その程度のものである
木を見て森を見ていない
木は株価
森は世間である
世間の人が売り買いするから株は上下するのである
株価も含めてだろうが
視野を広げて
世間をよく見ることが肝要でないかな?
さて
では今の世間をハルトモ君はどう見るか?
まったくわからない
なんとなくというのは、そんなもんだ
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