友達はいらないというタモリ氏のツイートに思うこと

2022年11月21日
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人生の考え方
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マロは友達かな?
マロがどう思っているか?ですね

12月に旧友との温泉旅行が2つあります。福島県磐梯熱海温泉、もうひとつは静岡県の熱海温泉、どちらも旅行支援を活用していますので安くアレンジできています。静岡は50年以上の付き合いの幼馴染との旅行ですが、幼なじみと一緒なら宿はどこでもいいやて気になります。それでかなり安いところをアレンジしました。磐梯熱海の方は社会人になりたての時同じ寮住まいだった旧友でそれでも40年のつきあいです。そっちはすこしだけまともな宿。今年は学生時代の旧友が6人も那須に遊びに来たり、静岡の旧友がゴルフ合宿に来たり、先日も学生時代の友人と高野山に旅行に行ったり、岡山の先輩のところに会いに行ったり、かなり友人とのつきあいがさかんだった一年になりました。他にも年内で友人が那須に遊びに来る予定が複数あります。那須がいいのはみんな遠慮なく気遣いなく滞在してくれるってことです。やはり奥さんが住んでいるところに泊まるのは気を使いますよね。

一緒に旅行に行ったり家に泊まりに来てくれる友人というのはかなり親しい間柄だと思いますけど、今となって考えるとわたしの場合はかなり多い方だと思います。ただ全部つきあいが長いです。一番短くて40年のつきあいです。よくそれだけつきあいが続くなって不思議に思うくらいです。なんで続いているかはよくわかりません。特に友達を大切にしようとか強く思ったこともありません。まあ普通にしているって感じです。ただ機会があれば声をかけたり連絡をとるとかはしていますが、それって当たり前のことだと思います。逆に考えると30代になると一生の友達はもうできないのかなって気がします。仕事のつきあいがほとんどになるし趣味の友人も私生活は遠いっ感じで趣味以外で連絡を取り合うこともないです。(ゴルフとかスキーの旅行は行きますけどね)つまり若いうちに一生付き合える友人をどれだけ得たかが大切で、歳を食って初めてその有り難みがわかるんじゃないでしょうか? 暖かい家庭も友人も金では買えないものです。

そこでタモリさんのツイートですけど、これは同じ趣旨でコメントも何度かされているようです。たまたまなのかタモリさんは20代前半くらいまでに一生付き合える友人が運悪く得られなかったんじゃないでしょうか? それで30を超えると知り合いはいくらでも増えるけど結局いくら知り合いがいても若い頃の思い出を共有していないと会っても一緒に童心に戻れないわけです。会えば一緒に遊んでいた時に戻るわけでその戻るところがお互いあるからこその長いつきあいってことだと思います。だから運が良いか悪いかわかりませんけど、後から無理して友達を作る必要はないってことなんだと思います。わたし自身知り合いはいいけど、いわゆる親しい友達を新しく欲しいなんて思いませんから。今で十分です。逆にいないならいないでそれで良いってことかなって思います。なんにせよわたしは運がいい人間だと思います。お金で買えない幸せをほとんど持っている。その上で金にも不自由していなんですから。


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