会社を応援する気が本当にあるなら、、

2022年11月10日
0
株式投資
16675324280.jpeg

夫婦で吉野家の株を持っています。25年ほど前に買いました。現在の吉野家の株価は知りません。一生売りません。三越伊勢丹の株はコロナで下がったところで買いました。株主優待が10%つくからですが、我が家の場合は妻が三越伊勢丹カードを使うのでもういくらか割引になっていて、高い株価では意味がないと思ったけどあまりに下がったので買うことにしました。もう優待だけで元は取ったのですでにコストゼロになってます。引っ越すとかして生活が変わらない限り売らないです。気分としては伊勢丹は応援するほどの思い入れはないです。ただ吉野家は違います。初めて株を買う時にボッシュと吉野家を同時に買ったのですが、吉野家は4年間アルバイトして大学を卒業させてもらった恩返しであり、わたしの株式投資人生の守り神なのです。ずっと応援しています。ボッシュは一生保有するつもりの株を残していましたがTOBで召し上げられてしまったのは残念でしたがまあ有り得ることなので仕方ないです。ということで企業活動の時間軸を考えれば株主てのはこれくらい長期保有してこそ応援ではないでしょうか?

よく会社を応援するつもりで株を買うと言う人がいますけど、株価が上がればすぐに利確するような人がその会社を応援しているって誰も思わないでしょう。会社名を挙げて「ガンバレー」とか言う人もいますけど、会社が頑張れじゃないんですよね。会社はどうでもいいから株価が上がればそれでいいんでしょう。そんなんで応援なんて言うと会社の経営者とか働いている人に失礼じゃないかって思います。拝観料収めない関西のおばちゃんの話をここで書いたんですけど、傑作なことにその二人ちゃんとお祈りはしていたんです。何を祈ったか知らないけど、とんでもないでしょ? あれやこれやといろいろと買い「なんとか株式会社がんばれー」と祈っている人と被って見えます。そんなに祈りたければ寺に行ったらいいのです。 瞑想とか写経でもすればいかに自分が図々しいこと言っているか気がつくかもしれません。まあ瞑想も写経も無料じゃないです。ちゃんと代金払ってやることです。


関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿

更新順
同カテゴリ