投資は「へそくり」じゃなく「家計」でやりましょう

2022年10月31日
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株式投資

我が家の場合は投資資金は家計になっています。もちろん口座は個人名義ですけど、株式投資から債券から不動産収入から、それこそ年金や給料まで感覚としてお金は夫婦共有のエクセルのシートにすべて載っています。滅多に開きませんけど家計は家計ですからどちらかが勝手に大きくどうこうすることはないです。結婚当初はそれぞれ持っていたお金というのはありましたが、今はオープンでどっちがどっちもないです。わたしはこの方が責任感ある慎重な投資ができて良いと思っています。軽い気持ちではやりませんしちゃんと説明責任も果たします。家計で株式投資をしたって、投資に注ぎ込んでいけないお金は別にしておけば良い。家計でやれば危なくて小遣いなら安全てことはないです。むしろ二人で見たほうが安全です。小遣い(へそくり)だから失っても良い余裕資金だと言って投資をする人もいますが、その結果甘い思い込みの投資を誘引するという側面はないでしょうか? 

この方法なら勝てるとか、誰かについていけばきっと儲かるなどと配偶者にあまり相談せずに投資を進めて大きな含み損を抱えたり損失を出す人はとても多いです。自分の自由にできる小遣い(へそくり)だからと言っても夫婦の大切なお金ということは変わらないのではないでしょうか?自分の配偶者が大きな損失を抱えてなんとも思わない夫婦ってあるんですか? でなきゃ最初からちゃんと相談して責任ある運用をしたほうが良いとわたしは思います。我が家には家計だろうがへそくりだろうがなくなっても良いお金など一銭もないです。それくらいの不退転の気持ちで投資に取り組めば投資行動も変わってくると思います。あまりにも軽いのりのへそくり投資家が多いとわたしは感じています。そもそも投資は幸せな暮らしを築くために行うものです。その幸せな暮らしに伴侶も入るなら一緒にやるべきでしょう。もっとも熟年離婚てのもあります。億り人になって離婚を目指すぞって人なら別ですけどね。
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