投資家としての自分を動物に例えると

2022年10月31日
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株式投資
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個々の投資家を動物に例えるなら二種類に大別されます。捕食獣と被捕食獣です。億以上を株で稼ぐ人はほとんど捕食獣です。例えるなら狼とか虎とか。そんな稼がないけど明らかに捕食するカメレオンとかカマキリみたいな人もいます。被捕食獣の多くは食べられちゃうのですがそれなりに長く生き延びて株をやってよかったなと思えるくらいになる人もけっこういます。時代が良いとそういう人も増えます。言うなら賢い羊です。羊の頭領とも言えます。中にはずば抜けた羊もいるかもしれません。狼から見たら羊は獲物になりますが、羊の棟梁から見れば羊は仲間であり導きの対象です。もちろん狼だって家族がいますし仲間もいますが羊とが棲む世界が違うのです。結局株ってのは自分てものがわかっていないと勝てません。自分は羊か狼かは考える意味があります。自分が羊ならいくら狼の真似をしても牙も爪もなければ狩りになりません。また狼なのに羊みたいに大人しく暮らそうとしてもうまくいかないでしょう。

だから自分は何者かはわからないといけない。ただここまで書いて羊だ狼だと言ったところでそれは例え話のわけです。自分に内存するマインドセットがどちらかということです。だから羊から狼に変身するというのは可能です。賢い羊で生きるかいっそ狼になるか。これはどっちが良いとか悪いとかではないです。心優しい狼もいますし底意地の悪い羊もいます。世の中ですからいろいろです。狼というよりハイエナみたい人もいれば象とかキリンとか深海魚とか、それがぴったりの例えは人それぞれですが、捕食者と被捕食者にはわかれる。ただここで面白いオチがあります。羊と言えど肉を食うのです。結局狼だろうが羊だろうが株式市場で欲しいものは同じ。どっちも肉を食うんですが羊さんは綺麗事が好きなんでしょうかね。共食いしている意識はないみたい。狼は自分が狩りをしているという意識がちゃんとある。わたしの例え話ってのはこんな感じで使っています。さてあなたはどちらの何ですか?


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