株ブログの読者は「投資学歴」中学生から大学教授まで

2022年10月31日
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株式投資
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かみさんとわたしでそれぞれ出かけていて
お昼はそれぞれ好きな弁当を買って帰るって話になりました
妻は百貨店の地下で
高いから当然美味しい
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わたしはオリジン弁当で
これ安いけど美味しいです
別々に買ったと言っても分けて食べますけど
値段が何倍も違うのです
だからなんだというわけじゃないですが
これでも仲良しだってことで話は通じてます
お互いこれくらいのもを買ってくるとわかっていて買ってくるんです

ちょっと前の記事は実は上級者向けに書きました。これが相手が違うと言葉遣いも全然変わってくるのです。逆にいうと同じものを読んでも受け取り方が人それぞれ全然違ってくる。何を言っているかわからないと感じたり、あるいは読んでなるほどと思っても、実はそのなるほど自体がまったくの勘違いって可能性は大いにあるのです。まあ勘違いというか読みたいようにしか読まないというか。ゴルフでアドレスをする。後ろから見ていると右を向いている。だから「右向いているよ」って教えるとする。それでわかる人はわかるんですが、そうじゃなくて「ああ、そうか」ってひょいと左向く人がいるんです。そんなことすると余計右に行きます。一旦アドレスを解いて正しく方向を合わせないといけないけどそれはコースで簡単には教えられない。

投資も教えることはできないけど、「右向いてますよ」くらいは言ったりします。それでわかる人もいます。一方「これでいいんです」って答えられることもあって、その時はそれは失礼しましたってほどほどに引き下がればいいのです。一方わかっているとは思えない人から「なるほど」とか我が意を得たりみたいな返事が返ってくるとこれはややこしいです。「いやいや、そうではないのです」って説明が難しい。株ネットでは投資レベルで言うと中学生から大学教授まで読者がいます。誰が読んでもなるほどなって文章はないのです。ただこれもイメージです。教師気取りの生意気な中学生もいますし、高校生くらいの雰囲気で実は博士号持っている人もいます。わたしを投資学歴で言うとどこかで中退かあるいは別の学部卒。わたしは株式投資じゃなくて株式会社に詳しいのです。中学生の人は株の先生師匠を探すなら慎重に。学歴詐称が多い世界です。誰も卒業証明書持ってないし、それどころか自分で書いている(吹いている)人も多い。
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Comments 2

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savers19  

私の場合、かみさんが高いものを買ってくると、「こんなもんに・・・」とつい余計な一言が出てしまいます。その高低関係は同じ状況下で”
仲良し”というのは、すばらしいですねえ。自分の基準はあくまでも自分の基準だと、しっかり俯瞰視&達観できているんですねえ、きっと。それとまあ心の余裕なんでしょうねえ。金持ちけんかせず、というやつですね。

2022/11/02 (Wed) 09:17

川口晴朋(ハルトモ)  

Re: タイトルなし

いやいや、妻は上司ですので、逆らえません。

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