投資で短期と長期、実は本質は同じ。副題「鰐は空を飛ばない」
2022年10月30日

金華山の鯖は美味い
いくつか買ってきました
鯖というのは基本は成長に合わせて餌を求めて移動する回遊魚ですが
中にはその場所に根付く鯖がいます
餌が豊富にある場所でそういう鯖は脂が乗って美味い
有名なのは関サバとかこの金華鯖とか
環境に合わせて生き物ってはありようを変えるってことですが
こういう出だしの雑談も無駄じゃないんです
もちろん無駄話もしますけどね
だからその本質がわかっていると短期トレーダーと長期投資家でもちゃんと話が通じるんです。あらなみさんとか、猫次郎さんとかベトナムさんとか、最近だとzukamifuさんとか、投資じゃ全然違うことやっていても話が通じるなって実感はあるのです。逆に儲かっているらしいけど話が通じないなって感じる人もいます。そういう場合5年後とか10年後に消えることも多いです。消えない人もいるのかもしれませんので断定はしませんけど20年も株ネットを見てきてそういう実感はあります。何が本質かというとここで散々書いてきていることです。自分には長期が向いているとか中期が性に合うとか勝手に決める人がいますけど、自分てものを理解して自分なりの狩をすれば自ずと決まってくると思います。蛇と虎とフクロウと鷹と鰐と当たり前ですがみんな狩の仕方は違います。でも狩をするって意味で本質は変わらないってことです、わたしなどはほとんど動かず年に一度だけ大移動で通りがかるバッファローを狩る鰐みたいなもんです。鰐は空を飛ばないけどちゃんと生きていく方法を知っているのです。
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