神様がわたしを儲けさせてくれた訳
2022年10月24日

鮑のお造り

フカヒレの姿煮とフカヒレのスープ

マグロ

サメの心臓とマンボウ

刺身

帆立

鮑と松茸の炊き込みご飯

いろいろ出ましたので宿のHPから
まあこのままって感じでした
気仙沼にいる実母のまっちゃんを連れて全国旅行支援を使っての宿泊。昨年は料亭に連れていきましたが今年は宿泊でかえって安くかつ豪華にできました。まっちゃんと親父はわたしが4歳の時に離婚して、それで震災4日目にわたしが気仙沼に乗り込んで救出してさいたままで姉のしみちゃんごと連れ帰り、しばらくはさいたまにましたが、その後気仙沼に戻り年に一回づつは気仙沼にきています。そう考えると実母とはいえつきあいはそれほど長くはないです。もちろん親らしいことをしてもらった記憶も事実もないです。それどころかよく知りもしないしみちゃんの面倒を押し付けられて看取る羽目になった。伯母ってことだけどたぶん2歳だかの時に一回しか会ってないのに。
でもこうやって年に一度か二度は気仙沼に来てそれでいろいろご馳走して買い物もしてそれでけっこうなお年玉をあげてます。いつまで元気でいられるかわかりませんが、保証人にもなっていますので最後は面倒みないわけにもいかない感じです。ある程度のお金は覚悟しないといけないのでしょう。それも人生ですが、そうやって生きろと神様がわたしに儲けさせてくれたんだと思います。それはあかんたれの親父もしかりでした。6年間毎週東京から静岡に帰りましたから。しげちゃんだって他人だけど最後まで面倒みました。思えばキャリアも高給も捨てて児童養護施設で奮闘できたのも神様がわたしを後押ししてくれたのかなって思います。だって株で儲けてなきゃこんな気前よくできない。やはりわたしには儲けるべき理由があったなって思います。なかなか粋で格好いい役回りを与えてもらい感謝しています。なかなかないですよね、こんな人生。
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