大川小学校で鎮魂の祈りを捧げる
2022年10月23日

わたしにも東北は宮城の血が半分は流れているので、大川小学校の悲劇には忸怩たる思いを抱いています。実は10年ほど前に幼馴染のター君と東北旅行をした時にここを訪ねる機会はあったのだけど当時はまだ十分片付けもできておらず混乱もしていたので生々しい現場に興味本位かのように訪れるのも憚られて行かなかったのです。いずれは訪れて祈りを捧げたいと思っていた悲劇の現場にようやく訪問がかないました。震災遺構として資料も展示されていましたので事実関係を整理することもできました。それにしてもただただ合掌です。

この山を登っていけば助かったはずですが
この山は土砂災害警戒地域で避難場所には不適とすでに決まっていたそうです
それを無視して80人の小学生を連れて登っていくという判断は難しいと思います
言えることは未曾有の震災に対して十分な準備ができていなかったということ
行政の責任なんだなと思いました
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