リゾマンでもなんでも不動産は強い物件を買うってこと

2022年10月20日
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家のこと不動産投資のこと
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リゾートマンションというのは
どれだけリゾート感が高いかで格が決まってくる気がします
ホテル隣接のリゾマンはまさに旅するように暮らせます

わたしが理事長を務めているリゾートマンションは120戸ほどの規模ですが従来は10戸くらいいつも売りに出ているという状態が続いていてそれがポツポツと売れながら回転していくというサイクルでした。急いで売りたい人は業者に言えば買い取ってくれますが急がないなら市場で売ったほうが高く売れますのでのんびり売っていた。リゾマンは定住型のマンションと違ってあくまでも遊びの道具ですから使える時に使って使わくなれば売る、それが自然のわけです。所有者の年齢でだいたい決まってくる。80歳過ぎて子供が使わないなら売る人が多いです。買う方は以前は60代が多かったけど、最近は40代50代が増えてます。

購入者の若返りが進んでいる現状ではたぶん今後所有期間は長くなると思います。それだけ売り物は出づらくなるかもしれません。今はこのマンションは一軒も売りが出ていません。ここ数年で売りたいという人は全部売り切っています。最近まで一軒だけこんな高値で買う人いるのかなって思っていた強気の売り物件が残っていたのですがとうとう売れたようです。やはりお金があって欲しいなって思う人は買うんですね。とうとう業者からはあなたのリゾマン売ってくださいというダイレクトメールまで来るようになりました。このブームがいつまで続くかですが売り物が出てこない以上ブームがはじけるもなにもない。これが新潟とか違う物件が極端に少ない那須の特殊性です。リゾマンの平均所有年数は20年くらいだと思いますからまたたくさん売り物が出るようになるのは当分先のような気がします。
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