含み損は損出ししても幻?

2022年10月18日
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株式投資
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ベランダにテーブルもチェアもあるのですが
室内にいても紅葉が飛び込んでくるようです
これで7分かな?

初心者はどうしてもこまめな利益の魅力にあがなえなくて、一方含み損は慣れて平気になっていく。勝ち組と真逆のことをやってんだけど自分ではわからない。自分ではそれで良いと思っている節がある。せいぜい散発的なナンピンを繰返すくらい。これを推奨する先生もいます。いろんな銘柄をささやいて上がれば利確しましょう。下がれば塩漬けにしましょうって先生です。「利確は正義、含み損は幻」って念仏を唱える。みんなでモニター画面を眺めて毎日唱えてます。日本には信教の自由がありますから何を信じるのも自由ですけどね。さて信者全員救われるのでしょうか?どこぞの宗教法人みたいにならないといいのですが。まさかお布施も念仏も自己責任?

「初心者でも株で生活、一億円」って念仏の教祖はどこに行ったのかな? なんにせよ株でお金が絡む宗教?は要警戒です。たとえ小銭でも。1000円って言っても毎月100人200人から集めれば月10万円。貧乏人なら十分生活費の足しになるでしょう。そしたら休むべき時でもなんか銘柄紹介しますよ。それにそういう人は自分で株をやってもろくに儲からない人です。だかたお布施を欲しがるんです。さてこの時期になると毎年「損出し」の話題が出てきます。いくら利確しても年末に損だしをしないと納税にすることになる。だから今まで利確した合計までは損だしをすることになる。それでプラスなる人マイナスになる人いるんでしょうけど、それでも含み損は幻って言うのでしょうか?どっちにせよ株式投資の本来の目的である資産形成とはほど遠い話です。現金のやりとりだから博打と変わらない。わかってやるなら博打なら博打でいいんですけどね。
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