相場で勝つこと
2014年01月16日
「許されざる者」
というのはクリントイーストウッド主演の西部劇で
わたしは公開時に映画館で見ている
そのリメイクを北海道を舞台に行ったのが
「許されざる者」
同じ題名だ
今はIpadminiでアップルストアから
ONLINEで400円である
わざわざレンタルショップに行くまでもない
レンタルショップだと380円だ
行って借りてくる手間賃が20円
ということだ
この映画は映像がとても美しい
馬でこういうところを旅してみたいなあ
と馬好きな必ず思えるだろう
映画そのものは
賛否あるらしいが、わたしは良い映画だと思った
ある男の生き方
ということになるのだろうが
あまりに壮絶であんぐりというところだが
説得力があって
こういう男が実在したんではないかと思えるくらいだ
小説でも映画でも
おしなべてリアルさがないものは
わたしは評価できない
作り話だからと言って
勝手にやられたらたまらない
永遠のゼロが好例だ
あのストーリーで素直に涙するほど
わたしはナイーブじゃない
だがドキュメンタリーではないのである
リアルなだけでは
作品になっていかない
現実離れしたリアルさ
といえばいいか
そこは
説得力である
見る者読むものを
なるほどとうならせる
それがよくできたフィクションだと思う
この記事のタイトルまで書いたが
前振りがずいぶん長くなってしまった
相場で勝つことと
この説得力あるリアルさ
というのは関係があると
書いていこうと思ったのだが
面倒になった
どうせ読んでも誰もわからない
最近わかってきたが
相場もプロは
自分の言っていることは
わからないだろう
などと言う人が多いが
実はけっこう近いところまで読み手は来ている
だいたいプロ同士なら話が通じるのだ
わたしの投資の話はプロに通じない
アマにも通じない
誰にも通じない
誰もわたしに質問しない
コメントもない
ただ読むだけ
でもそこに説得力
あるでしょ
うーん、とか
へーで終わっちゃう
それでいいのだろう
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