ネットが素晴らしいのはその道のプロと交流できること
2022年10月05日

秋が近づく我がリゾマンからの眺め
わたしは外資系半導体メーカーの社員でしたがオートモーティブ事業部でしたので日本の自動車部品業界に長年マーケティングスペシャリとして関わってきました。その知見をもとに株式投資という視点から長年いろんな記事を書いてきています。謙虚でも傲慢でもなくわたしはその道のプロをやっておりました。(プロもピンキリですけどね)プロの知見に触れることができるというのはこれはネットの持つポテンシャルと言えようかと思います。ただわたしも現役中は迂闊なことは書けませんでした。いくらか自由に書けるようになったのは退職してからです。(実は守秘義務で今でも気を使っている)株式投資についても、例えば金融のプロとか相場師とかの知見を直接知る機会を得るのはネットならではと思います。ファンダメンタルのプロあり、テクニカルのプロあり。投資のプロや投機のプロ。ぜひ多くの個人投資家はプロ中のプロと積極的に関わってみてはいかがかなと思います。相場師など近寄りがたさもありますが相手にされたらラッキーくらいで良いのではないでしょうか? 口ばかりの似非玄人、似非上級者も多いのがネットですが、真贋見分けるのも力量というものでしょう。
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