含み益こそリアルに余裕と広い選択肢をもたらしてくれる。

2022年10月04日
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株式投資
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証券会社は4つ使ってますけど、これはネット証券のマイページ。外国為替と書いてあるのはいわゆる配当の累計です。そのまま置いてありますが2年で6%強になりました。この配当の合計がイコール元本となれば元本を回収したことになりますがこのグラフだけでは元本はわかりません。

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米国株式は評価額が2年で元本から286%になっていますので元本はおよお3分の1
そうすると
元本31%
含み益62%
配当累計6%
という構成におおよそなります2年で6%になったということは元本回収まであと8年はかかる計算になります。ただ配当はコロナで減配してまだ以前の半分以下です。一応戻すべく毎年増配していますので、元本回収まであと5年ほどかなと計算しています。それまでは何もしないです。元本が回収された暁には配当累計はどこかに移して生活費として使い出します。この考え方だと含み益は元本と関係がありません。含み益が減っても増えても配当が目論み通り出れば5年で回収です。

含み益は余裕しろとして元本回収まで置いておくのです。含み益(含み損)は幻で利確してこそ意味があると考える人とは逆の考え方をするのです。含み益こそリアルにわたしの余裕となり広い選択肢をもたらすのです。利確なんてしてしまったらたくさんのキャッシュに紛れ込んでなかったのと同じになってしまいます。元本回収済みでそして含み益あるからこそ余裕綽々で、投資でいろんな手が打てるのです。もしも負けてゼロになっても損じゃないのですから。

わたしはこの考え方をいろんなところで使っています。例えば持っている不動産の価格は上昇しているので含み益が乗っています。その上で家賃も入っています。ただその含み益が乗っている不動産さえ元手を考えればすでに回収済みなのです。なにせ株の儲けで買った不動産なんですから。リゾートマンションだって証券口座から降ろしたお金で買いましたから元手はゼロなんです。こうやって一個一個元手がゼロのものを増やしていけばどう転んでも損はないので入ってくる年金も家賃も気持ちよく使い切っていけるわけです、すべて含みが益があるおかげです。含み益こそリアルなんです。もちろん利確する時は利確します。そしてまた新しい含み益の塊を作るわけですが、、まあそれももうやらんでもいいでしょう。
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