家族との時間を一番にすれば人生後悔なし

2022年09月28日
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人生の考え方
なにせサボリーマンでした。出勤管理もなしの年俸制です。お客さんが自動車メーカーの中央研究所だったから、午前中は顧客と打ち合わせで午後からゴルフとか当たり前にやってました。夜に海外との会議は多かったけどスカイプでどこからでも出れたし、その分昼はちゃんと抜いていた。海外との会議なんかはわたしはいつも自宅。これは英語に自信があるから。英語に自信がない人は会社の会議室からみんな集まって出る。もしも自分が質問で立ち往生した時に周りに助けてもらいたいってこと。海外から見たらちゃんと応答してくれればどこにいようが関係ない。

夏休みは23連休、GWとクリスマスから年始は15連休くらい。有給は完全消化。残業なんてゼロどころか全然マイナスじゃないかな? 1日3−4時間くらいしか働かない社員でした。会社にいる時でも個室を与えられていたから中でテレビ見たり旅行の段取りしたり呼吸法のトレーニングしたり。実績出せばいいのだからその実績が素晴らしい以上誰も文句言えない。会議も短い。わたしがこうだと言えばそれで決まるから。昔は家族のアクティビティもブログに上げていたけど、毎週のようにどこかに家族で遊びに行ってました。月に2回はお泊まり。毎年のようにハワイにも行ってました。

こんなことしてたので結局社長にはなれませんでした。しょせん現法ですけどね。後半の方では株で儲けた分出世の意欲はほぼなくなったので、やりたい放題で、アメリカの上層部からはかなり反感を買ったけどそんなのどうでもいいやって感じでした。家族のほうが大事だもん。知ってますか?アメリカ人って組織で上にいくほど日本的なんですよ。絶対忠誠を求める。好き勝手は許さない。つまり上に行くほど窮屈になるんです。だから一番強いのは実力があって現場を抑えている人間。わたしはそれがわかっていたから現場を掌握し続けた。だからやめるまでほとんどおべっかしないで通しました。最後はブラックボックスって言われましたけど、そんな評判どうでもよかったですね。家族から評判がよければそれでいいのです。



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