株でコツコツ地道に資産形成という意味をはき違えないこと

2022年09月22日
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株式投資
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那須は紅葉がはじまりかけています
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こんな感じになるのが10月末です

この前株を2銘柄買ってからはや2年になろうとしています。配当利回りは購入原価に対して8%ほどで出金はしていません。つまり購入原価は16%下がったということです。配当でお小遣いを稼ぐとかあるいは配当で暮らすとか言っている人ってたくさんいるけど原価のことをどう考えてるのかしら? もしも配当云々を言うならまず購入原価を回収するのが先決じゃないかってわたしは思うのです。わたしの場合すでに現在の評価額は元手の3倍を超えてますので一部を売ればあっけなく元手ゼロは実現するのですが今回はそれもしません。保有株を減らせば配当も減るし納税もしたくないです。買い戻しはエキサイティングですがもう面倒なんで卒業しました。

幸いわたしの保有銘柄は増配を続けています。正確に言うと復配です。コロナで大減配したのです。戻ればあと数年で原価は回収できると思いますのでそこまで待って、その上で原価を超えた暁にはその分は出金して使っていこうと思ってます。まさに元手がゼロで毎年配当を受け取るようになる。これが資産形成の理想の姿だと思うのです。単純な話でもあります。コツコツ地道というのは資産形成の王道です。こまめな利確を積み重ねながら含み損に耐えに耐えて、プラスに転じた暁には早めに売るというのは株弱者の常套手段ですが、それでは資産形成にはなりません。そもそも含み損を抱えてるのに地道というセリフは変です。甘い見通しで簡単に手を出すから含み損を抱えるのです。それは地道とは言わないでしょう。
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