お得に生きるの「得」は納得の「得」

2022年09月12日
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人生の考え方
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那須から近い高林というところにあるお寿司さんだけど
ランチの評判が良いようで行ってきました
昼はいろんなものを出しています
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天丼に小鉢、お椀もついて
900円
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上品に仕上がっていて
油も軽く衣も薄く
ヘルシー天丼?
栃木の物価は安いなあって思います
この天丼は浅草で食べると1780円くらいかな?

4泊していった幼馴染の友人から今のわたしの生活は「夢のような暮らし」ではなくて「夢の暮らし」だと言われました。夢のようなというぼやっとしたふわりとした感じではなくて、夢を具体的に実現して、地に足が着いているという意味のようです。夢のようなというと竜宮城みたいな感じですが、わたしの暮らしは一見運頼りに見えて実はうまいこと計算されているってことが、間近に見るとよくわかるらしいです。ただわたしの計算てのは普通の人とかなり違うのです。損するようなことばかりしているように見えてちゃんと利を得てしまう。若い頃何度も先輩から言われたのは、「もっと自分を大事にしろ」とか「大人になれとか」「少しは損得考えろとか」そんなことばかり言われて結局誰よりもお得な人生になっているんです。我ながら不思議な生き方です。

その幼馴染の友人が中学の時にわたしが言った言葉を今でも覚えているそうで、そんで言われました。わたしは中学生のときに「俺は頭のいい女と結婚するんだ」って言ったんですって。笑 そんなこと言ったかどうか全く覚えてないけど、たぶん幼なじみがわざわざ言うんだからそうなんでしょう。どんな女性が好みなのかって話をしている時に、みんなが外見の話とか性格の話とかしていて、そこでそう言ったかもしれない。だって性格が良い悪いとか人間の中身なんか簡単にはわからないって考える方だから。妻は一般には頭が良い人ということになっています。県有数の進学校から国立一期の大学も出てるし合格率数%の国家資格も持ってます。でもそんなの結婚を決めてからわかったことです。いやもっと後かな?

賢い人と結婚したいなんて全く意識しないでいたけど、案外夢を実現したってことかもしれません。不思議と言えば不思議です。かみさんはわたしと結婚した理由とか友人から聞かれて、とにかくよく話が通じるからって答えていたのを覚えています。今でもよく話は通じます。お互い何を考えているかまず外れない。話が通じるといちいち細かいこと言わなくて良いので楽だし、仮に行き違いがあっても修正しやすい。夫婦で何か物事を長々話し合って決めたということがないです。なんでもすっと決まる。まあ妻がわたしに合わせているのかもしれませんが、それこそ頭が良い人と結婚して良かったってことになりますね。

いろいろ書きましたけど、たぶんこれは「理外の理」っていうもんです。この言葉はかつての上司のいわちゃんから教わりました。損得抜きで自分の軸から動いていると、損得抜きの好意や援軍を引き寄せるとか言っていて、ハルトモには「理外の理」があるってよく言われました。損得勘定に長けていると人も損得で接してくるとかも言ってました。西野流呼吸法の西野先生は「身体知」って言葉をよく使われていました。「頭脳知」と「身体知」が良いバランスで組み合わさることが大切なのかもしれません。でもわたし個人としては「理内の理」で自分で一番得だと思って行動しているんです。その得というのに自分が納得というのが大きな位置を占めます。納得できなきゃ損です。後悔するから。納得できるならどんな結果もオッケーなんです。それって立派な損得じゃないでしょうか? 「納得の得が一番の得」てわたしなんか思うのです。 今日は少し話が散りました。わたしの脳内旅行にお付き合いありがとうございました。

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Comments 2

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アユ  

身体知

私は体で覚えるということを大切だと思っています
頭で覚えることは大事なんですけど頭の良し悪しでやっぱり理解できないことがあるので
体で覚えるって事はまぁ身に付くって言うんでしょうかねぇそういう感じがします

2022/09/12 (Mon) 07:23
川口晴朋(ハルトモ)

川口晴朋(ハルトモ)  

Re: 身体知

まあわかった気になるのを避けたいってことですね。頭は先走りするんです。

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