株ブログは世の個人投資家事情の縮図である。
2022年09月10日




ゴルフを終えての食事とカフェタイムは
ゴルフ以上に貴重な,
幸せを感じる時間です
結局友人は4泊していきました
宿泊代はゼロに加えて少しわたしが多めに払いました
交通費をかけて遊びにきてくれて
こっちは地元でゴルフ代もかからないんですから
これでちょうど良いくらいです
また別の友人が遊びにきたいと連絡もあったので
歓迎したいですね
よく世論調査とかやりますけど、実際の調査対象者はそれほど多い数じゃないわけです。それで統計学的には十分らしい。だいたい世論の傾向がわかるとのこと。もしもそうなら株好きという以外には無作為に抽出された株ブロガーの世界を俯瞰的に観察すれば世の個人投資家の動きがおおよそ掴めるのではないかとわたしは仮説を立てて、少なくとも10年以上そのアプローチは機能しているのです。もちろん個別株に落とし込むにはいろんな検討がありますが、市場全体の動きはわたしの観察と見事に付合する。あくまでも全体ですから、上手いから見るとか下手は見ないとか、賢い馬鹿、善人悪人関係ありません。自分で選んだら無作為になりません。ただその中で分類分けはしています。観察と評価の効率を高めるためです。
その中で人間模様もあるので人間観察眼も養われるわけで、またいろんな立場を理解してその人ごとになった気で理解を深めていく。わたしが時々質問やコメントをするのはその理解を深めるためということもあります。あるいは認識を修正していくため。けっこう年季が入っています。わたしのような観察を、はい始めましたって言ってもわたしと同じようにはできないと思います。世の中には人が思い付かないような方法で投資をこなす人もいるのです。真似しようとしても真似する気にならないでしょ。だってどうやってやるんだか雲を掴むような話。以前株主間のポジショニングの話も書きましたが、それもこれも一連のものです。
なんと言うか市場の息遣いを肌で感じるってことです。この皮膚感覚とも言える感性を持っている人が投資は強い。なんかデータとか数字ばかりいじくって投資をする人もいますけど、ビジネスでも数字とか理論ばかりだと限界があるのと同じ。そんなものライバルでも誰でも見ているものなんです。わたしは四季報なんかみないです。四季報眺めてみんなが見落としているものを探す人もいますけど、それさえ同じようなことをしている人が山ほどいる。わたしと同じようなことを言う株ブロガーこの日本にどれだけいるんでしょうか? てことは競合を気にしないで自分がそこそこうまくいくように集中すればいいから気分が楽なんです。後ろから食われる心配がないってことです。
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