24年前1ドル=140円の時のマウイ旅行

2022年09月02日
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マネーと生活
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カパルア サンセット
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ハレアカラ

24年ぶりの円安水準だそうです。24年前の1998年は親族7人でマウイに行ってカパルアのリッツカールトンにステイしました。この年に限らずほぼ毎年のようにマウイには旅行していましたが、実感としてハワイでの物の値段は1ドル=100円くらいのレートだとずっと感じていた記憶があります。それくらいアメリカの物の値段は安かったってことです。その後プライベートでも出張でも数えきれないくらいアメリカには行きましたが、アメリカのアウトレットでどっさりと服をいつも買っていました。衣料品とか食料品はアメリカは安いと思っていました。マウイのホテルのレストランでも一人数千円で立派なディナーが食べられたと思います。もう仕事を辞めてから一度もアメリカに行っていませんけど、マックとか丸亀製麺の値段とかを聞くととんでもないって気になります。うどんがいっぱい2000円? 

名古屋に高い味噌煮込みうどんがあるけど丸亀製麺がです。つまり円安になったから物の値段が高くなったという以上に、この24年で日本の物価はほとんど変わっていないのにアメリカではどんどん物価が上がった。それもこの10年くらいが顕著にってことじゃないでしょうか? 実はアベノミクスで浮かれていたけどデフレはまったく改善せずに日本の国力はダダ下がったってことなんでしょうね。昔は航空券を買う時の裏技に海外発券というのがあったんです。日本ーアメリカでもアメリカで買った方が安いので一回片道で買って、後はアメリカ発でずっと旅行をするってパターンで何度もハワイに行くとか。今は知りませんけどたぶんあり得ないでしょう。ずっと日本にいていつか日本が復活するみたいに思っている人って多いのですけど、ずいぶんと渡米した身として埋められない大きな差がついたように感じます。日本は衰退進行国でしょう。

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