結局年金は頼りになった(国民、厚生、企業、個人)

2022年09月01日
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マネーと生活
わたしが40代の頃でも将来は年金は危ないと言われていました。乱脈経営とか言えるような事件が明るみに出たりで公的年金制度は崩壊するんじゃないかと思った人もいた。わたしも公的年金がなくなっていいようなマネープランを考えていました。ただ63歳から実際年金は受給していますし、今は年金制度崩壊ではなくむしろん税金投入の話がメインのように聞こえますのでまあ当分は大丈夫そうです。つまりわたしのマネープランの中で公的年金はそのままおまけになっています。ただおまけと言っても大きいです。我が家の場合は夫婦で出ますのでいわゆる2000万円問題とは無縁です。

我が家は5年後には平均的なモデル額よりはりかに多い受給額になります。加えて企業年金というものが生涯給付で出ることになっていて、実はわたしは54歳からもらっているので、原資の退職一時金はすでにほとんど回収済みです。あとは生涯もらい続けるだけですが、企業年金の運用は米系ということでドル建ての運用が多いのでわたしの投資方針とも合致して心強いです。我が家の場合は個人年金というのもあります。まあもとは言えば自分のお金ですが、昔のことなんで今は貰う方だけの意識です。

頼りにならないと思っていた年金は結局間に合ったというか逃げ切りというか、実はこれだけでもう他はいらないくらいです。これからの人はどうなるか? なんか一年ごとに条件が悪くなっていくとか聞いてます。わたしでも一歳二歳でも年上の方が条件がいいですから。ただ十分いただけてますので文句はないです。さてこの年金を資産価値で考えたらいくらになるかって考えてみますと、よくFIREで資産を年に何%利回りで運用するとか聞きます。いくらでも運用できるかは人ごと違いますが我が家で可能かなと思える数字で逆算すると2億じゃきかないと思います。だいたい何%かを数十年なんて簡単じゃないかと思います。年金はかなり頼りになったと思います。
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