投資家としてどの時代を生きているかという歴史認識を持ちたい

2022年08月29日
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株式投資
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日経新聞のサイトより

戦後の日経平均の推移ですがざっとこんな感じのわけです
ただこれを自分の資産運用する個人の視点からみた場合に
株式市場はどう見えるか?
時代ごとに切り取ってみましょう
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例えば2005年に株を始めた人には
株というのはこういう動きをするものだと見えるわけです
2010年に株を始めた人には
株というのは上がり続けるものだと見えるでしょう
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一方で1997年に株を始めて一旦2014年に株を手じまったわたしなどには
株というのはこういう動きをするものだと見えるわけです
全然違いますね
2005年に株を始めた人からするとリーマンショックは大変な事件でした
でも下のわたしの時代のグラフを見てください
どこがリーマンショックですか?
リーマンショックすら大暴落というほどでもない気がします


今は塩漬けしておけばなんとかなる時代です。特にここ10年はそういう傾向が強くなっていますので株はそういうもんだと思っている人は多いように思います。今は株は大きくは下がりませんから細かく利確しながら含み損が消えるのを待てばいいわけです。ところがわたしの時代では、のんびり待っていても良いことはおきません。また取れるところで利を伸ばさないと資産を増やすことができません。当然株に対する取り組みも違ってきます。塩漬けなど抱えずにチャンスを捉えて大きく利を伸ばすというスタイルでないと億り人にはなれなかった時代です。あるいは売りもこなす相場師などが元気でした。長期投資家は馬鹿にされて炎上したブログもありました。わたしがブログを書き出した2005年は今より億り人はずっと少なかったです。ブロガーも少なかったですが市況が悪かったのが理由だと思います。実際この今ネットで億り人と言う人たちはほとんどこの10年で億り人になった人です。これだけの上げ相場だから多くの億り人も生まれたと言えると思います。

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さてふたつのグラフをあわせるとこんな感じです
これからどうなるか
わたしは予測をとやかくいう気はありません
どうなってもいいようにしておくことです

今後10年20年、このまま上がっていきバブルを迎えるのか、それとも暗黒の乱高下の時代へと戻るのか、はたまたバブルもまたはじけるかも? どうなってもいいようにしておけば良いだけのことです。あえて人様にアドバイスをするとしたら「こうなったらまずい」というシナリオを持たないことです。何がどうなるかわからないのですから。10年20年という時間軸で見るとわたしが気になるのは日本という国の競争力です。それとこの10年で株価はずいぶん上がっていますが、企業の競争力は上がっているどころかむしろ下がっている印象がわたしにはあります。わたしの結論は日本個別株は見です。ノーポジ継続です。ただ外国株はホールドです。日本でホールドは不動産です。今後チャンスがあれば米国株を買い増すかもしれません。判断の根底にあるのは国力です。ただ申し上げておくとわたしはもう資産を増やす気はありませんからこういう判断で、これから増やそうという人はまた違う立場になると思います。わたしだって20数年前に厳しい市況の中で戦いに討って出たわけです。何がどうなるかわからなくたって、ここぞと決めたら行くときは行くのが勝負師です。だってその時代を生きてそこでのしあがろうって決意なんですから。
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