言ってることの8割9割正しくても勝ち組になれない
2022年08月22日

1、投資を人に教えたがる。(口調がいかにも先生)
2、実は自慢できるほどの実績がない(億にほど遠いとか)
3、言い方が立派そう。(自分はひとかどの投資家である)
この3点です。3点のうち2点だけならむしろわたしを称賛してくれる人もいる。3点揃うと、わたしのブログを読んでいて癇に触ることがぐんと増えるんだと思います。まあそうかなって思います。わたしは中途半端な先生が投資の世界では害悪をなしていると考えています。よく自分の経験が参考になればとか言いますけど、言っていることが8割9割まともでも1、2割がおかしなことなら勝てないのです。これは本当ですよ、間違っている1、2割がまともなことの数倍悪さをするんです。初級者は立派そうだから凄い投資家なんだと思いこみそんな人が教えてくれるならとついて行ってしまう傾向がある。でも人に教えられるくらいの力量があれば自分はもう十分だってくらい勝てるはずじゃないでしょうか? 自分さえお腹いっぱいにできないのに他人にごちそうできるわけがない。つまり一見まともそうなことを言っているようでいて時々変なこと言ってるんです。それが見る目がある人はすぐわかる。だからそういう人には勝ち組は寄り付かない。初心者はそれがわからず信者になる。結果初心者や下手くそばっかり集めて教えるようになる。だから読者層を見れば師匠とか先生のレベルはわかるってことですね。
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