わたしのチャートの見方
2022年08月21日

わたしは基本10年チャートを見ています。そんな頻繁に見ませんしその必要はありません。わたしはファンダメンタル投資家と言えると思います。そのわたしがこのチャートを見て想像を巡らします。例えば2014年ごろ高値掴みをした人はきっと配当もらいながら今でも塩漬けしてんじゃないかとか、2016年に買った人は2年くらいでほとんど売っただろうとか、なぜそんな想像をするかと言うと全株主(浮動株)の中で自分がどの位置にいるかを知るためです。わたしは2020年の後半に買っています。この時期に買った人はわたしと同期生ってことですが、Yahooの掲示板とか見ているとその多くはすでに利確している印象です。これだけ上がれば利確したくなるのは当然です。結果どうなるか? 株主の中でわたしのポジショニングがだんとつになるのです。自分のポジションを上げていけば負けはなくなる。10年間みれば浮動株という視点ではほとんどの株主が入れ替わりますから自分の位置は想像できます。
だから10年のチャートを見るわけです。それ以外のチャートは興味はありません。まあ眺めたりくらいはしますけどなんの結論もないということです。さてここまで読んでみなさんの中で、なるほどって思う人はけっこういると思います。でも真似しようって気は起きないでしょう。だって聞いたことがない話なんです。こんな投資法やっている人なんかいないし本も出てなきゃセミナーもない。聞いたことがない話には飛びつかないことでしょう。当然怪しいしわたしも飛びつかない。ではなぜわたしはこういう考え方ができるのか? 飛びついたのではなく自分で考えて作り上げたからです。株式投資というものの本質とはなんだろうか?と自分なり考えるってことです。当然ですがこのチャートの話だけではわたしのようにはなれません。ここで書いている他のことと組み合わせて一体になっているから、何が欠けても勝てないと思います、全部自分で考えたことです。誰からも教わってません。
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