誹謗と批判の違いがわかっておられますか?

2022年08月21日
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株式投資
ネットで自分が誹謗中傷されたとか言う人はたくさんいます。しかしながら誹謗中傷の定義というものを理解しないで、自分が気に食わないことを言われたから誹謗だ誹謗だと騒ぐ人もいます。誹謗中傷とはどういうものを言うのでしょうか? まあネットで調べればいくらでも出てきますが基本はふたつ。侮辱と名誉毀損です。侮辱というのは「バカマヌケ」とか罵ること。名誉毀損は「誰それは精神障害者だ」とかやるものです。悪口も限度を超えると誹謗中傷として犯罪になります。ネットをやっていれば正直好き嫌いは必ずあります。妬みや嫉みもあります。悪口を言う人もいます。もちろん悪口に対して言い返すのも自由です。わたしは自分から誹謗を仕掛けることは100%ありません。ただ言われっぱなしで終わらせませんから気付けば言い返します。その時にわたしは表現には気をつけて誹謗中傷になるようなことは言いません。また感情的な表現もしません。ある意味巧妙なわけです。さらに弁が立つ。わたしに言わせれば自分が先に手を出さなきゃよかったんですが、それさえわたしが先に仕掛けたと言い張る人もいます。なぜならわたしが先に誹謗ではなく批判をしている可能性なら大いにありえるからです。

基本株ブログは実力も実績もない人間が偉そうにかなり首を傾げるようなことを平気で語ることが多い世界でわたしはそういう行動に批判的です。初心者などをミスリードするからです。仮にわたしが、「自分がそれほど儲かってもいないくせ金をもらって人に株の手法を教えるべきではないと思う。」と言ったとします。これは誹謗ではなく批判です。人格を攻撃しているのではなく行動を批判している。もちろんわたしは名指しもしません。ただそれなりに読者もいますから、それを読んで自分のことを攻撃されたと思う人もいるでしょう。それはわたしにも自分の考えを言う自由がありますから誹謗中傷でない限り何を言おうが勝手だし、わたしはわりとまともなことを言っているほうかと思います。でも批判と誹謗の差がわからない人は自分が誹謗されたと思い込んだりわたしこそ儲かってない人をバカにしていると反感を持ったりで、まさしく誹謗してくるってケースはありそうで、実際そういう人ばかりかもしれません。私を悪く言う人はろくに儲かっていないわりに口が達者という印象があります。私は儲かっていないことをとやかく言ってるのではなくその程度で偉そうに教えなさんなって言ってるわけです。ただ批判と誹謗は異なります。加害者と被害者をわけるくらい違います。発言には十分注意することです。

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