旧友と株とかお金の話をする?しない?
2022年08月15日

最近はTwitterの方での発信も多くなって、いいねやコメントもTwitterの方でいただくことが増えました。ブログにコメントするより書きやすいように思います。わたしも積極的に発信しているんですが、そこでタイトルの話題。ある億り人さんが「旧友と株の話をするとろくなことはない」みたいなことを書かれていて、わたしは「それってないんじゃない?」みたいな応答をして、その後リプが続くんですけど、結局「話も通じないし気まずくなったり妬まれるだけだから話さない方が良い」って考えが多数派でした。まあ人それぞの付き合い方ですからこれが正解ってのはないのはわかってます。
わたしの例を言うと社会人になる前からの古い友人は全部で10人くらいいて、それぞれ別のつながりだったりしますが、その10人は今の私の経済状態はみんなご存じです。株とか不動産とか。逆にその10人の経済状態もわたしは知っています。別に細かな話はしないです。ただ長い付き合いで会って話せば、借金があるとかないとか、ローンはいつ終わるとか、家を買ったとかリフォームしたとか、やれ年寄りの面倒はどう見てるとか、介護費はどうとか、子どもの教育費はどう工面したとか、会社の福利厚生はどうだとか、最近は年金がどうのとか、相続がしたとかしないとか、葬式で金がかっかたとか、まあいろんな話題をすればお金の話も当然絡んできて、長いつきあいだからみんなわかるってことです。
それは45年から50年以上の付き合いで、社会に出てから40年以上ですから各人の経済状態は様々です。偶然ですけどみんなサラリーマンでお金持ちの家の子ってわけじゃないからものすごい差とは言えないかもしれないけど、でもそれなりに差は当然あるわけです。だからと会話を避けていたらつきあいは続かない。逆に言うと若い時からなんでもオープンに語り合ってきたのでそれがそのまま続いているって感じです。なんでも話せる友人たちだしなんでも聞かされる友人でもあります。ちなみにわたしはそんなしゃべるほうじゃないですね。まあ普通。
ただ自分はとても運が良くて友人に恵まれたなって感じるのは、別にその10人を選んだり選ばれたわけでもないんですけど、10人全員が既婚者で子どももいて持ち家でそれなりに円満な家庭を持っています。それほど困窮している状態って友人はいません。40年後になって結果としてそうだったってことです。もしも友人の中に悲惨な状態の人間がいたらどうなっていたんでしょうか? それはわかりませんけど、たぶんみんなで相談していくらかは助けるんじゃないかと思います。限度はあるけど。
実際40代くらいの時にけっこうキツイって友人がいて、一年に一度の集まりにも出てこれないって時があったのですが、みんなでソイツの旅行代から飲み代から出してあげていた時期もありました。(ソイツ今は相続でリッチです。)それくらい当たり前じゃないかなって思います。飲み代とか遊び代でも長いつきあいの間ではわたしは多めに出すことが多いです。奢ってくれとも言われないけど自然に出したりしてます。旧友について言えばお金なんてその時々であるやつが出しとけばいいんだってこれはみんなが思っている気がします。まあもちろん限度はあるんでそこはバランスなんでしょうけど。ご馳走になっても美味かったでいいじゃないって関係です。
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