わたしにとって一番重要な情報
2022年08月14日



最近の家での昼食
あっさりヘルシーにです
アナリストとかストラテジストとか評論家とか、あるいは元ファンドマネージャとかいかにも金融のプロだぞって肩書きの方が相場観を語ったりするわけですが、今は誰でも簡単にアクセスできます。能書きは聞きたければ聞くのは自由ですが、わたしは聞かないし耳に入ってもなんとも思わないです。同級生にいわゆる金融のプロもいますけどその人間の言うこと聞いた人間は塩漬けばかりです。本人も儲かっていない。わたしのような勝ち逃げリタイアライフとなったら、小難しい経済や政治の話など聞いて売買しようと言う気はおきないです。心の安寧の邪魔になるだけ。花鳥風月を愛でる。一番大切な情報は天気予報ですかね。
そんな調子ですから、ブログとかツイッターで誰が発言しようが相場観という意味では興味ないです。別の理由でウォッチしています。理由は二つあってひとつは「負ける考え方」を学ぶことです。「負ける考え方」には流行り廃りがあります。今どういう考え方をしている人間が負ける(だろうな)と学ぶ。もうひとつの理由は、その「負ける考え方」を含めて聞きかじりか自説か知りませんがネットでは知ったような口ぶりでおかしな内容を講釈する人で溢れていますから、それらをかいつまんで逆のことを書けばブログの記事になるのです。後から後からネタは出てきて途切れることはありません。打出の小槌みたいです。でもわたしみたいなこと言う人が他にいないのでブログとしては希少価値になっているみたいで、それで読者がわりとついてるんです。
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