政治をネガティブに語る年寄りの幸福度は総じて低い気がします

2022年08月10日
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政治経済
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瀧口葡萄園でシャインマスカットを今年は買わなかったので
那須からの帰りに道の駅で
茨城農家の葡萄を買ってみました
どうも自慢の一品らしい
身に張りがあって、
それで房につながる管が青くて太いものを選びました
甘いよりさっぱりとした青いのが好みです

わたしについていうと人生で一番政治的な関心が高かったのは高校生と大学生の時です。その後年齢を積むに伴い政治的関心は下降気味ですがそれでも40代まではかなり政治的関心は高かったです。50代になると政治については自分の持つ一票の重み以上には政治を意識はするという感じ。60代になるともうほとんど政治には興味がありません。興味がないと言ってもそれは若い時との比較で今でも投票には行ってます。一票の重み程度の関心ということです。これは極めて自然な流れではないかとわたしは思います。この世の中の当事者として若い現役時代に政治を意識するけど、御隠居さんとなるに従いもうとやかく言う気にならなくなるってことです。

この流れを逆にしている人をネットでたくさん見かけます。若い時は自分のことで頭がいっぱいで政治的な関心が低かったくせに、歳をとって暇になったからか次第に政治的な関心が高まるような人。ネットであれこれ政治や政策を語る。今更遅くないですか?それで言っていることは政治家とか役人の悪口。過去の鬱憤を政治にぶつけてるのかいなって気もします。知っている人間を見ても政治の悪口を言っている年寄りの幸福度は低いという印象がわたしにはあります。隠居するような歳になって政治に怒るって今までの人生、何をしてきたんだって思います。どうにもならないことに腹を立てても、それが自分が生きてきた結果なのです。
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